資産3000万到達しました👊
過度な節約をしなくても
平均的な能力でも
一人暮らしでも
アラサーでも
長期投資の力で資産形成!2000万到達から約1年9ヶ月で達成しました。
次は4000万を目指します! pic.twitter.com/pOyUjjeg4A— 平太郎@兼業投資家ーRPA勉強中 (@kabu_hei) August 21, 2022
この記事では平凡なサラリーマンがどのようにしてアラサーで資産3000万を作っていったかを紹介していきます。
資産〜2000万までの道のりは別記事にまとめて居ますのでそちらをご覧下さい。
この記事では2000万〜3000万に到達するために行ったことや考え方を書いていきます。
ただし平太郎は基本的にどの株が上がるか?などをあてられる凄腕ではありません。あくまで「普通のサラリーマン」がどのように資産形成を行ったか?がメインとなります。
「稲妻が輝く瞬間」を逃さない。
相場には、資産を大きく伸ばせる瞬間があります。
このような瞬間的に上がるタイミングを「稲妻が輝く瞬間」と表現されます。
私は投資において大切なのは「常に相場に参加し続けること」だと思っています。
10年以上投資をしていても「どの株が上がるのか?」なんて物は、はっきり言って分かりません。ましてや、個人に「稲妻が輝く瞬間」などは予測できません。
だからこそ、リスクが小さい現物の長期投資をメインとしています。
そして2021年は「稲妻が輝く瞬間」が何度もあった年でした。米国市場は大きく上昇し、近年の中でもトップクラスの伸び率でした。
そうです。偉そうに書きながら、結局2000万から3000万に資産を伸ばせたのは、「相場環境が良かったから」というのが一番の要因です。
しかしそんな2021年に投資家として資産を運用できて、成長の果実をしっかりと分けてもらったのは「相場に参加していた」からです。
ちなみに2021年は手取り給料よりも資産運用で増えた額の方が大きかったです。
まさに資本収入が労働収入を上回ると言う初めての体験でした。
コロナショックで日本株を拾う。
8306 三菱ufj
3201 ニッケ
9830 トラスコ中山を昨日付けで100株づつ購入✨日本株は計46銘柄
ジワリと、気長に行きます。投資において「若い」というのは、
二度と手に入らない最大の武器⚔
大切に使っていきたいですね。— 平太郎@兼業投資家ーRPA勉強中 (@kabu_hei) May 8, 2020
コロナショック時ちょうど資産が2000万を突破した頃でした。
2020/3/16〜 コロナショックが起きました。その時まず初めに行ったのは米国インデックス投信の積立を増額したことです。
その後、VTIなどの米国ETFや、日頃から下がれば買いたいと思っていた日本株銘柄を買っていきました。
この辺りの株は現在ではほとんどの株が含み益になっています。基本的にOOショックなどの名前がつくほどのショックは買うと決めています。
なぜなら暴落は何度も起きていますが、「暴落から回復しなかった」ことはないからです。
日頃から狙っている株を下がった時に買う。そして持ち続け優待や配当金をもらい続ける。手法としてはシンプルですが、基本的にこのスタンスで資産を伸ばして来ました。
無駄な支出をしない。
資産を増やすのに重要なのは収入を増やすことと同時に支出を減らすことです。基本的に買いたい物は我慢せずに買いますが、固定費はしっかり絞っています。
楽天経済圏を活用し、去年1年間楽天電気で電気代を1円も払っていません。さらに楽天モバイルを活用することで携帯代も払っていません。
スーパーでは常に10%引き以上で購入し、コンビニでは最低5%以上還元される方法で決済しています。
またふるさと納税や株主優待を活用し、1年間、食器洗剤、洗濯洗剤やトイレットペーパー、箱ティッシュ、お米、肉を買っていません。
日々の細かな節約はしていませんが、自然と出費が削減するシステムに変えています。
日によって違うお得商品を探し回るよりも普段使用しているスーパーが、いつでも自分だけ全品10%引きになる方が断然お得です。
上記例のように、お得な情報をキャッチし支払い方法を変えるなど、自然に得するシステムに変えてしまうのが資産形成の近道になりました。
常に余裕資金を持ち、資産もメンタルも安定させる。
投資ブームがきたことでフルインベスト(資金の殆どを投資に回す事)の方も多くなりました。
そんな中、私は最低でも現金で400万は持つようにしています。
いわゆる生活防衛資金(月生活費の半年分)は、独身サラリーマンという特性上から言えば、120万ほどあれば十分です。
しかし相場の急変時に買いに向かうための資金確保の為に、400万は「最低でも」持つようにしています。(コロナショック時は現金600万ほどでした。)
コレには2つの理由があります。
一つは前章で書いたように、相場急変時に買い増しを行う為。
もう一つは精神的な安定を得るためです。
ある程度投資額が大きくなってくると「一日で月給分資産が減る」なんてことはざらにあります。
コロナショックのような暴落時には、私も毎日のように月給分資産が減っていく体験をしました。
そんな時に相場を冷静に判断し、買い増しを行うには「例え投資が失敗しても生活が立ち行かなくなるようなことは起きない」という保険が必要です。
余裕資金があるからこそ冷静な投資判断が可能になります。
常に余裕資金をもち、チャンスを逃さずメンタルを安定させる。
この事が資産3000万に到達する足掛かりになりました。
※3000万に到達する為に行った投資戦略は下記記事
<了>