「もらったお年玉は貯金しておきなさい」
子供のころ誰もが言われたセリフだと思います。
当時小学生だった私は、
「お年玉を貯金することに何の意味があるんだろう?」
「今の金利は、0.02%・・・もし100万円を口座にいれても、1年間で200円もらえるだけだ。」
「でも、100万円の”パワー”ってそんなものだろうか?」
「お金は大切だ、お金を稼ぐのは大変だと大人は口々に言う。」
「でも100万円あれば、1年間で200円以上稼ぐのはそんなに難しくないはずだ!」
と思いました。
こうして学校では教えてくれない、お金の運用という知識を学び、お年玉をためた高校2年の春、私は人生で初めて株を買いました。
あらためまして、こんにちわ。当ブログ管理人 「平太郎」 と申します。
名前 | 平太郎 |
---|---|
性別 | 男 |
年齢 | アラサー |
投資歴 | 10年以上 |
趣味 | 投資、読書、海外ドラマ、料理 |
高校時代
小学生のころから、貯金に疑問を感じていた私は、お金を貯めるのではなく、何かに使えないかと考えていました。
そこで興味をもったのが株式投資でした。株式について学んでいくと、
1.株式を持っていれば、配当金をもらえる。
2.日本の株式には、株主優待という制度があること。
3.基本的に株式というのは、長く持つほど損しにくい。
という3点を学びました。
そこで、
「自分が使う株主優待を出している会社の株を買えば、少なくとも貯金するよりは、大分いいんじゃないか?」
「その株を売らずに何年ともっていれば、たとえ値段が下がっても、優待と配当金をもらい続け、値段が上がれば売ればいいんじゃないのか?」
と考えました。
周囲からは、株式を買うなんてギャンブルはやめなさいと反対されましたが、
投資と投機(ギャンブル)は似て非なるものだと確信していた私は、貯金よりも得だと数学的に周囲を説得しました。
そして、お年玉が20万円程貯まった高校2年生の春、私は初めて株を買いました。
この時は、約19万円でマクドナルドの株を100株購入しました。
大学生時代
大学生になって、株式投資の勉強を継続していた私は、
1.投資を使って資産を増やすには、複利効果を使うべきだ
2.投資は分散して行うべきだ。
3.暴落は必ず起こるが、その後値段は回復している。
という3点を新たに学びました。
配当金を再投資し、バイトで稼いだお金を足す事で、卒業する頃には、5銘柄の株式を保有していました。
そして基本的に株は買っていき、株価が下がっても保有し続けようと決意しました。
社会人となった現在と目標
社会人になり、入金力も上がった為、生活防衛資金が貯まったあとは、全て様々な投資に回すようになりました。
当時、株主優待名人として有名な桐谷さんがTVで注目され始めた為、株主優待銘柄が上がったことも手伝い、保有銘柄を増やしていきました。
この頃30歳までに1000万貯蓄すると言う目標をたてました。
これは、1000万という一つの区切りだという意味もありました。
しかしそれ以上に今までの経験から若い時にお金を貯めれば時間を味方につけて損をしにくいと感じでいたからです。
途中、リーマンショックが起こり、持ち株全てが含み損という状況にもなりましたが、学んだことを思い出し、株を売ることはしませんでした。
結果社会人になって5年目 28歳で資産1000万を達成できました。
(2020年11月追記)
31歳 資産2000万到達しました!
最後に読んでくれた方に一言
<了>
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