今回はAnkerから出ているワイヤレスイヤホンの中でも特に人気の3機種を比較してみました。
最近のイヤホンって、ただ音楽を聴くだけじゃなくて生活スタイルに合わせて選ぶ時代ですよね。
「運動中に落ちにくいものが欲しい!」
「通勤中に雑音を消して集中したい!」
「夜、快適に眠れるイヤホンないの?」
そんな疑問に答えるべく、今回は以下のAnkerのワイヤレスイヤホン3種を徹底比較していきます!
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- Soundcore Liberty 4
- Soundcore P40i
- Soundcore Sleep A20
それぞれの特徴やメリット・デメリット、どんな人に合っているのかをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
機種ごとの紹介
まずは見た目から。
左からA20・Liberty4・P40iです。


サイズ感的にはA20が少し大きめになっています。基本的に睡眠時に使用する為、持ち運ぶ機会が少ないため、ケースの大きさはあまり気になりません。
Liberty4・P40iに関してはLiberty4の方がわずかに大きいですが誤差レベルです。サイズ感に関しては大きな差がないので機能や値段で選ぶのがおススメです。
1. Soundcore Liberty 4|多機能&高音質!オールラウンダーな一台
特徴・メリット
- ハイレゾ対応で音質◎
- ノイズキャンセリング性能も高く、通勤やカフェでも快適
- 最大9時間再生+ケース込みで28時間使えるバッテリー
- 蓋がスライド式で片手でも開けやすい
- マルチポイント接続も可能
デメリット
- 機能が多い分、価格はちょっと高め
- 本体がやや大きめなので、長時間装着が苦手な人も
活用シーン
通勤やカフェでの作業、ジムでのトレーニング、リモート会議など、どんな場面にもマッチ。ノイズキャンセリング機能が高めで、騒音をカットしてくれます。
とにかく「そこそこいいやつでこれ一つで何でもこなしたい!」という人にピッタリのイヤホンです。
2. Soundcore P40i|コスパ最強!普段使いにちょうどいい
特徴・メリット
- コンパクト&軽量で耳への負担が少ない
- ノイズキャンセリング機能付きなのに価格が抑えめ
- ケースがスタンドになる独自設計で使いやすさ◎
- マルチポイント接続も可能
デメリット
- 音質はLiberty 4に比べるとやや控えめ
- マイク性能が普通なので、通話重視の人には物足りないかも
在宅ワークや通勤、家事をしながらの音楽・ポッドキャストなど、日常使いにぴったり。
とりあえず持っておく1台に最適。
「高性能すぎなくていいから、快適に使えるイヤホンが欲しい!」という人におすすめです。
3. Soundcore Sleep A20|寝ながら音楽を聴きたい人向けの特化モデル
特徴・メリット
- 超小型&柔らか素材で寝返りしても耳が痛くならない
- 外音遮断性能が高く、静かに眠りたい人に最適
- 専用アプリでリラックス音源の再生も可能
- 最大14時間連続再生(ケース込みで最大80時間)
- Bluetooth接続せずに使用できる”睡眠モード”を搭載。
- 睡眠時のモニタリングが可能
デメリット
- 通話機能は非対応(完全に睡眠用)
- 音質はあくまで「眠るため」なので高音質重視の人には不向き
活用シーン
夜のリラックスタイムや睡眠時におすすめ。
「いびきや生活音が気になって眠れない…」という人にとっては救世主的存在です。
上記2機種とは使うシーンが異なります。寝転がりながら使いたい人や睡眠時のモニタリング(睡眠状態をモニタリングし、入眠時間、寝返りのタイミング、体勢、睡眠時間を記録)をしたい人におススメです!
睡眠モードでスマホ本体と接続せず、イヤホンのみでオリジナル入眠サウンドを流すことができます。アプリから「雨の音」や「ホワイトノイズ」などの環境音を組み合わせて流すことができます。
モニタリングはこんな感じです。


【まとめ】あなたにピッタリのAnkerイヤホンはどれ?
モデル名 | 音質 | ノイキャン | 着け心地 | 通話 | 睡眠用 | 価格帯 |
Liberty 4 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | × | 高め |
P40i | ○ | ○ | ◎ | ○ | × | 中 |
Sleep A20 | △ | ◎(遮音) | ◎ | × | ◎ | 中 |
表にまとめるとこんな感じです。
<了>