なにかと話題の楽天モバイル。
この記事では、実際に楽天モバイルを普段使いしている平太郎が使用感と契約時の注意点を紹介します。
・楽天回線エリアであればメイン使いも全然あり。ライトユーザーであればパートナー回線エリアでも一考の価値あり。
・iPhoneでも、手順通り設定すれば現状問題なく使える。
楽天モバイルとは?
CMで知っている方も多いかと思います。
「基本的なことは知っている」という方はこの章は読み飛ばして下さい。
- 楽天モバイルは大手3社に次ぐ新たな「キャリア」
- 楽天UN-LIMIT VIのみのシンプルプラン
- 現在は月使用ギガ数による料金変動制。1GB以下は無料。3GBまで980円。20GBまで1980円。20GB越えで月2980円という格安sim標準レベル。
- simのみの契約、端末含めた販売も行っている
- 解約手数料は現状0円
- 回線エリアのシステムが複雑。楽天モバイルには、使用する場所により楽天回線エリアとパートナー回線エリアがある。
- 一部動作保証外の端末(iPhoneなど)がある。
- SPU対象サービス。契約することで楽天市場での買物時にポイント+1倍
キャリアと格安simって何が違うの?という方はこちらから↓
楽天回線は使い放題。パートナー回線は月5GBまで高速通信可能。以降は1MPs程度の速度に制限される。
1MPsはYouTube等の動画は普通にみることは可能なレベルです。
実際の使用環境
私の使用環境ですが、物理simのみ契約を行い、端末は中古のiPhoneXrを使用しました。
居住地、仕事場は楽天回線エリアです。
移動中は常にラジオ等を聞いており、家でも動画や音楽を楽しむヘビーユーザー(月40GBほど使用)です。
実際の使用感
そして、いざ契約し実際に使用してみると・・・・楽天回線につながらない!!
確かに楽天回線エリアに入っているのですが、楽天回線につながらず常にパートナー回線エリアを使用している状態となりました(泣)
しかし居住地である福岡ではつながらなかったのですが、大阪ではつながりました。iPhoneでは場所によって多少ブレがあるのかもしれません。
また大きな建物の地下や駅のホームでは繋がらない場所もありました。
パートナー回線エリアとなる為、すぐに制限されてしまうのですが、1MPsに偽りはありませんでした。
YouTube等もストレスなく視聴でき、テザリングもできました。
正直0円なので、何らか不満な点は出るだろうと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。(※0円キャンペーン当時)
動作等が心配であれば、ポイント還元の大きい動作対象のスマホを楽天モバイルで購入するのも手です。
楽天モバイルはオススメか?
結論を表にまとめます。
楽天回線エリア | パートナー回線エリア | |
動作対象(ライトユーザー) | ◎ | ◎ |
動作対象(ヘビーユーザー) | ◎ | △ |
非対応(ライトユーザー) | ◎ | △ |
非対応(ヘビーユーザー) | △ | △ |
サブ、テザリング専用機 | ◎ | ◎ |
(◎オススメ!!)
(△一考の価値あり)
このような印象です。
平太郎も満足しており、今後も楽天モバイルを使用していく予定です。
また今後楽天は「回線エリアを順次拡大していく」と発表しています。
現状パートナー回線エリアであっても、使用しているうちに楽天回線エリア内に入る可能性も十分にあります。
また、テザリングも可能な為、古い端末にさしてテザリング専用機やサブとしてもオススメです。
(各キャンペーンにより、楽天ポイントが事務手数料以上貰える為、契約した方がお得まであります)
キャンペーンは随時変更があるため、必ず公式を確認してください。
契約する前に必ず確認。各キャンペーンの注意点。
楽天はキャンペーンをよく行っている為、「楽天モバイル契約したら〇〇ポイント」というキャンペーンを先に登録しましょう。
また、楽天は唐突にキャンペーン内容を変更することがあります。このブログの内容は最新版を心がけていますが、急な変更もあり得ます。
必ず公式サイトをご確認ください。
<了>
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