でも、いろんな情報がありすぎて・・・
いったいどうすればいいの?
ぜひ参考にしてください。
暴落時におこること
さて暴落時には様々な情報が駆け巡ります。
・今日が底だ!
・下がり過ぎてるから買いだ!
・いやいや、暴落はまだまだ続く。損切りだ。
・ざまあみろ。欲をかいて投資なんてするからだ。
・いやいや、リーマンショック時は~だったから今回もこうだ!
などなど
一体どの情報を信じればいいのか?
私はどの情報もあまり意味がないと思います。
暴落時は市場が混乱し、普段冷静な人も判断が鈍ってしまいます。
目の前で自分の資産がどんどん減っていく恐怖はすさまじいものがあります。
残念ながら、暴落には様々な要因があり、同じ「暴落」は存在しません。
要因が様々ですから結果も様々で当たり前です。
ましてや今回の暴落は、ウイルスが原因というものです。
ウイルスの収束等が回復に影響する可能性が高いことは、予想できます。
しかしそれがいつか?今後どうなっていくのか?
全く先が見えない状況です。
暴落時にはどうする?
何もしないをする!
これが簡単なようで意外と難しいです。
暴落時には狼狽売りしたり、逆に安いと思い、落ちるナイフをつかんでしまいがちです。
基本的に個人投資家は機関投資家に勝てません。
圧倒的資金力、情報量、経験、どれをとっても勝てません。
残念ながらこれは真実です。暴落時に無理な取引をしてしまい、機関投資家に振り回され、余計に損してしまうというのは、よくあります。
では個人投資家はどうすればいいのか?
機関投資家にはない個人投資家だからこその武器を使います。
個人投資家最大の武器!!
しかし、個人投資家には最大の武器があります。
それは「時間」です。
個人投資家は今日、明日結果を出さないといけないわけではありません。(専業投資家は別です。)
結果を出すのに1年かかろうが、3年かかろうがかまわないわけです。
よって、投資の格言にもある「霧が晴れるまで投資しない」を守ります。
暴落のたった一つの共通点
最後に、様々な要因の暴落ですが、たった一つだけ株式取引が始まって以来、全ての暴落に共通していることがあります。
それは、暴落後株価は回復しているという1点です。
ただし、回復にかかる時間は様々です。
明日回復するか?
それとも来年回復するか?
いやいや3年かかるのか?
それは、未来にならないとわかりません。
<了>