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PS4ゲーム【バットマン:アーカムナイト】のレビュー&オススメポイントを紹介します。
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キャラゲー?システムは大丈夫?
クロスケ
今回のゲームはPS4のゲーム”バットマンアーカムナイト”を紹介したいと思います!!
平太郎
ゴリゴリのキャラゲーですね。キャラゲーってのは割と微妙な作品が多いイメージ
平太郎
日本のアニメ系は割と死屍累々なイメージ。低予算なのが原因でしょうか。
クロスケ
天下のワーナー・ブラザースだしそこは大丈夫でしょう。
クロスケ
このゲームをエンタメ系記事の最初に選んだのは、「バットマン作品として!」ではなく、「ゲームとして!」の面白さに溢れているから。その辺をしっかり語りたい!原作知らないと置いてかれてる部分もありますが
平太郎
(面倒臭いオタクモードになってるな…)で、どこが面白かった?
クロスケ
なんといっても基本のシステムの完成度。雑魚戦でも楽しいゲームはすごい。
平太郎
アクションゲームの雑魚戦って難しいよね。簡単すぎてもつまらないし、難しいとダルくなって辞めちゃう。
クロスケ
雑魚戦って必要な要素色々あると思うけど、繰り返してもあきないってのは重要な要素だと思う。
平太郎
良い雑魚戦は爽快感というかテンポがいいよね。
クロスケ
分かる。テンポの良いアクションって考えた時にバットマンをお手本にして欲しい。
- まずはカメラ。見下ろし視点で周囲の状況、敵の数、位置関係を把握しやすい事。
- アクションでは持っている技、装備品のほぼ全てが一時停止を挟まずに使える。
- 飽きの来ないアクションの見栄え。(攻撃ボタン一つでアクション映画のような動きができる点は最高!)
クロスケ
この3つはアクションゲームとして非常に完成度が高い。攻撃ボタン押して空振りがほぼない&「固いだけ」の敵がいないっていうのもストレスフリーで良いですね。
平太郎
盾持ちには装備画面開いてメイン銃を専用の盾壊し銃に持ち替えて撃って、盾壊したら装備画面開いてメイン銃を持ち直すゲームとかな。辞めてほしいよな。
クロスケ
ロー○ギャラクシーwww
オープンワールドといえば・・・
平太郎
移動面については?アーカムナイトは(※)オープンワールドだけど
※オープンワールドとは?
オープンワールド(Open world)とは、英語におけるコンピュータゲーム用語で、舞台となる仮想世界を自由に動き回って探索・攻略できるように設計されたレベルデザインを指す言葉。
定められた攻略手順の遵守を要求されないゲーム。
出典ーWikipedia
クロスケ
もちろんファストトラベル可!(マップの好きな地点に瞬間移動する事)。それから車と滑空による移動。延々と歩かされることもなし!!どこでも車召喚可能!
平太郎
後発タイトルだけどPS4のスパイダーマンも移動が楽しいタイトルだったよね。
クロスケ
バットマンの滑空は落下と滑空の制動。スパイダーマンは振り子運動の加速とジャンプの繰り返し。緩急のある移動は楽しい移動のポイントだと思う。もちろんしっかりした物理挙動が前提ですが。また最高効率を求めて考えて動くってのが楽しい。
平太郎
バットモービル(車)は?
クロスケ
バットモービルはゴミ。
平太郎
そんなご無体な・・・。
クロスケ
まあ・・PVは映えたかな・・・(精一杯のフォロー)
平太郎
まあ、正直移動に関していえば、バットマン自体が機動性が異常に高くて、小回りもきいて、さらに動かしててめっちゃ面白いんだから、そもそも他の移動手段が必要ないんだよね…。
その上バットモービル必須のサブクエストの難易度が異常に高いんだよね。ここでサブクエストのコンプリートをあきらめた人も多いと思う。
クロスケ
がっつりレースゲームみたいなやつもあるしね。いや、レースがしたいならレースゲーム買ってるわ!っていう…
人気の秘密は効果音!?
平太郎
他に語りたい事は?
クロスケ
没入感に関して地味に大事なのが1ボタン1アクションなのが良いよね。□ボタン一回押して一回殴る。しっかりと戦闘してる感じが得られる。
平太郎
俺は武器の分解、破壊が好き。あの辺の効果音はすごくこだわりを感じる。
クロスケ
SEは強いこだわり感じますね。敵の銃の分解ガシャガシャガシャン!みたいな。BGM控えめなゲームだから尚更。少しずれるけどスマホゲームの「パズドラ」も効果音の快楽が流行った理由の一つだと思ってる。
平太郎
乾いた音連打されるだけで楽しいよね。敵を殴る音。滑空の音。高所から飛び立つ音。敵を吊り上げる音。シンプルながら強いこだわりをかんじるよね。
「バットマン」はキャラクターの教科書
平太郎
あと、俺はストーリーについて語りたい。
クロスケ
何?
平太郎
基本的に、最初このゲームをやってる時、感じたんだよね。主人公のバットマンに関していえば「親を殺されたきっかけで勧善懲悪を行う」「どんな悪だろうと絶対に殺さない正義を貫く」「すこし陰のある老執事が活動をサポート」。
敵役でいえば、「悪夢にひきづりこむ」「植物を操る」「宿敵のボスキャラ(ジョーカー)には逆に特殊な能力がない」こういう設定って、ゲームに限らずいろんなエンタメによくあるよなーって」
クロスケ
確かに・・
平太郎
ただゲームをしている最中に気づいたんだよね。「あっ!逆だ!って」
クロスケ
逆?
平太郎
そう。逆。つまり「よくある設定」じゃなくて、「優れた設定」のお手本なんだなってこと。よくある設定と感じるのは、逆にバットマンから設定を引っ張ってきている作品も多いんだろうなってこと。バットマン自体は元々すごく歴史のある古い作品だからね。いわば少年から青年までをターゲットにした作品を作る際の「キャラクター作成」のお手本というか
クロスケ
なるほど。その視点は納得。バットマンは作品を構成するためのキャラクター設定の教科書のような作品ってことね。
クロスケ
そろそろまとめようか
総評
バットマンアーカムナイト
総合得点 85/100
ここが面白い!!
カメラワークや細かな演出
移動、戦闘システムの完成度の高さ
分かりやすいストーリー
魅力的な悪役
ここが残念
バットモービル全般(特にサブクエスト)
<了>
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